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仮想通貨取引所Bitgetが270億円のユーザー保護ファンド設立
2022年8月8日、仮想通貨取引所のBitgetが270億円のユーザー保護ファンドを設立したとのニュースが報道されました。
このユーザー保護ファンドの設立が、暗号資産市場に今後どういった影響を与えるのでしょうか。
ニュースの内容
シンガポールの暗号資産取引所のBitgetが、有事の際に顧客資産を補償するために270億円規模のファンドの設立をした。
- ファンド名は『Bitget Protection Fund』
- ファンドを設立するに至った経緯はとしては、暗号資産価格の急落によって業界大手のプラットフォームが相次いで債務不履行、破産となったこと。
- 暗号資産についてはハッキングも多く発生しており、その補償も必要なこと。
- 暗号資産の価格の急落による債務不履行、破産やハッキングにおいて資金の流出等があった場合において、ユーザーの資産を返済できるようにする目的があった。
- 過去の失敗から教訓を得た形だといえる。
考察
暗号資産取引所が何らかの原因で破綻、またはハッキングにより暗号資産を盗まれた、となった場合において、補償がされるというのはユーザーにとって大きな安心です。
そんな取引所であれば、ぜひそこに口座を作りたい、もう少し資金を投資したい、と思うユーザーも多いはず。
暗号資産市場にとってプラスイメージとなるニュースではないでしょうか。
今日のビットコインの値動き
2022年8月8日の深夜2時13分のビットコイン価格は3,227,044円となっています。
この日の最安値は3,124,921円で、最高値は3,265,356円となっていて、16時以降からグンと上がる形になりました。
上のニュースが価格上昇につながったので、または、『モルガンスタンレーが仮想通貨分野の求人を開始した』というニュースも出ていたので、明るい材料が重なったからなのか断定は難しいですが、イーサも一緒に値上がりしています。
最安値と最高値の差は、4.49%の上昇となっています。
まとめ
今日の気になるニュースは
- 暗号資産取引所のBitgetが、有事の際に顧客資産を補償するために270億円規模のファンドの設立
- モルガンスタンレーが仮想通貨分野の求人開始(記事には書いてませんが)
がありました。
毎日bitFlyerのスマホアプリで、ビットコインとイーサの価格の変動をチェックしています。いろんな原因があって価格は変動しますが、読み取るのは難しいですね。
bitFlyerの特徴とかまとめましたので、興味のある方は見てみてください。それでは。