アルトコインとは?ビットコイン以外の暗号資産解説!

2024-04-03

  • アルトコインってビットコインと何が違うんだろう?
  • アルトコインって種類がたくさんあるけど、どれを選べば安全なんだろう?
  • アルトコインに投資してみたいんだけど・・・。

こんな疑問や悩みに答えます。

暗号資産の中でも、ビットコイン以外のコインを「アルトコイン」と呼びます。

ビットコインの知名度が高い中、実はアルトコインも様々な特徴や用途を持ち、投資対象として注目されています。

この記事では、アルトコインの基本的な定義から、ビットコインとの違い、価格の変動要因、さらに購入手段などを解説します。

初心者の方でも理解しやすい内容になっていますので、これからアルトコインを始めたい方はぜひ参考にしてください。

アルトコインとは定義や役割、種類などの解説

アルトコインとは、ビットコイン以外のすべての暗号資産を指す総称です。

ビットコインが仮想通貨の代表的存在として知られる一方で、アルトコインもそれぞれ独自の目的や技術を持ち、仮想通貨市場に重要な役割を果たしています。

アルトコインの定義とビットコインとの関係

アルトコインとは、ビットコイン以外の暗号資産を指します。

ビットコインは最初の暗号資産で、多くの人が「仮想通貨=ビットコイン」と認識していますが、実際にはそれ以外のコインもたくさん存在しています。

これらを総称して「アルトコイン」と呼びます。

ビットコインの仕組みや制約を補うために登場したアルトコインは、それぞれ異なる技術や特徴を持ち、仮想通貨市場をさらに広げています。

アルトコインの誕生背景とその役割

アルトコインは、ビットコインの課題を解決するために生まれました。

例えば、ビットコインは取引速度が遅い、手数料が高いといった問題が指摘されています。

それに対して、アルトコインの一部はスピードやコストの改善を目指しています。

また、ビットコインのような「価値の保存」以外に、アルトコインはスマートコントラクトなど、特定の用途に特化して使われることも多いです。

アルトコインの種類とその代表例

アルトコインには、さまざまな種類があります。

代表的なものとしては、イーサリアム(Ethereum)やリップル(Ripple)があります。

イーサリアムはスマートコントラクトの機能を提供し、リップルは送金のスピードを重視したコインです。

それぞれ独自の技術と目的を持っており、投資の選択肢として多様性を提供しています。

アルトコインとは、ビットコイン以外の仮想通貨のことをいいます。

有名なところでは「イーサリアム」や「リップル」などのアルトコインがあります。

アルトコインの種類は数千種類あるといわれていて、今現在も新しいアルトコインが生みだされています。

アルトコインの種類

先述のとおり、アルトコインの種類は数千種類あるといわれています。

日本の暗号資産取引所でも取り扱われているメジャーなアルトコインを紹介します。

アルトコイン略称価格(円)時価総額(円)特徴
イーサリアムETH約50万円約60兆円ビットコインに次ぐ、時価総額第2位の仮想通貨
リップルXRP89円約5兆円高速で低コストでの送金が特徴の仮想通貨
ポリゴンMATIC138円約1兆3000億円イーサリアムの手数料高騰の解決が目的の仮想通貨
ライトコインLTC15599円約1兆2000億円ビットコインの抱える処理速度や高コストを解決する
ステラルーメンXLM19円約5000億円リップルと同じく高速・低コストで送金できる
ドージコインDOGE28円約4兆円スペースXなどの企業から決済手段として採用されている
アクシーインフィニティAXS1482円約2000億円アクシーインフィニティ(NFTゲーム)の通貨
ザ・サンドボックスSAND93円約2000億円ザ・サンドボックス(NFTゲーム)の通貨
シバイヌSHIB0.004円約2兆5000億円ミームコインの1種、多くの取引所で売買可能
ソラナSOL29000円約13兆円USDTに次ぐ時価総額第4位の仮想通貨
価格は2024年4月時点

ちなみにビットコイン(BTC)の価格は約1000万円、時価総額は約200兆円となっています。

アルトコインの特徴として

  • ビットコイン以上に価格の変動が激しい
  • 投資で一攫千金が狙える可能性もあれば、その逆も然り...リスクがあることを忘れずに

アルトコインに投資する際は十分に検討、有識者の意見を参考になどしながらすることが重要です。

アルトコインの価格の変動

アルトコインの価格は非常に変動しやすく、ビットコインや他の市場要因に大きく影響されることがあります。

そのため、投資を検討する際には、価格の変動要因やリスクを理解することが重要です。

この章では、アルトコインの価格がなぜ変動するのか、ビットコインとの関連性、そして価格変動に対するリスク管理のポイントについて詳しく解説していきます。

アルトコインの価格に影響を与える要因

アルトコインの価格は、さまざまな要因で変動します。

例えば、市場全体の状況、技術の進展、規制の変更、ビットコインの価格などが影響します。

特に、技術的なアップデートや提携ニュースなどは、価格を大きく動かす要因となることが多いです。

また、投機的な動きも価格変動に影響を与えやすいです。

アルトコインはボラティリティが高いため、日々のニュースや市場動向に注意が必要です。

ビットコインの価格との関連性:アルトコインも連動するのか?

一般的に、ビットコインの価格が上がるとアルトコインもそれに追随して価格が上がることが多いです。

これを「ビットコインの支配力」と呼ぶことがあります。

しかし、すべてのアルトコインがビットコインに連動するわけではなく、特定のアルトコインは独自の価格変動を見せることもあります。

ビットコインの動きに敏感なアルトコインもあれば、独自の要因で価格が動くものもあるため、個別のコインの特性をよく理解することが重要です。

ボラティリティ(価格変動)の高さとリスク管理のポイント

アルトコインの特徴の一つは、価格の変動が激しい(ボラティリティが高い)ことです。

これにより、短期的な利益を得られるチャンスがある一方で、急激な価格下落による損失のリスクもあります。

リスク管理のポイントとしては、投資額を抑えること、複数の通貨に分散投資すること、価格の急変に備えて冷静に対応することが大切です。

初心者は特に、無理のない範囲で始めることが重要です。

アルトコインを購入する方法

アルトコインを購入するには、まず信頼できる取引所の選定が重要です。

仮想通貨市場には数多くの取引所があり、それぞれ取扱通貨や手数料が異なります。

初心者の方にとって、購入手続きは少し複雑に感じるかもしれませんが、基本的な流れをしっかり押さえれば安心して取引ができます。

この章では、アルトコインを安全に購入するための手順や、初心者が注意すべきポイントを具体的に解説していきます。

これを読んで、スムーズにアルトコインの購入を始めましょう。

アルトコインを購入できる主な取引所

アルトコインは、主に暗号資産取引所で購入できます。

国内ではコインチェックやビットフライヤーなどの取引所が人気です。

これらの取引所は日本円でアルトコインを購入できるので、初心者にとっても使いやすいです。

また、海外の取引所ではより多くのアルトコインを取り扱っていることもあり、取引の幅が広がります。

購入手順の詳細と注意点:初心者向けステップガイド

アルトコインを購入するには、まず取引所に口座を開設する必要があります。

本人確認書類の提出や入金手続きが必要ですが、取引自体は数クリックで完了します。

購入時に気をつけたいのは、手数料や取引所のセキュリティです。

特に初心者は、不正アクセスや詐欺などのリスクを避けるためにも、大手の取引所を選ぶと安心です。

安全にアルトコインを保管するための方法

アルトコインを購入した後は、安全に保管することが重要です。

取引所に保管する方法もありますが、ハッキングのリスクがあるため、専用のウォレットを使うことを推奨します。

ハードウェアウォレットやソフトウェアウォレットなど、用途やリスクに応じた保管方法を選びましょう。

また、二段階認証や強固なパスワード管理も必須です。

おすすめの取引所

アルトコインの取引は国内の取引所でも可能ですが、海外の取引所のアルトコインの取扱いは桁が違いますので、ご紹介します。

ちなみに国内の取引所であればコインチェックがおすすめです。

コインチェック

>>>コインチェックで口座開設する<<<

おすすめの海外取引所

  • BYBIT(バイビット)
  • MEXC(エムイーエックスシー)

それぞれの取引所について解説します。

BYBIT(バイビット)

バイビットはシンガポールの暗号資産取引所です。

バイビットの特徴

  • スマホアプリで取引できる
  • 日本語対応OK
  • 200種類以上の暗号資産の取扱い

国内の取引所と比べると圧倒的なアルトコインの取扱い数があります。

もし取引したい銘柄が国内取引所にない場合は、バイビットで探してみて下さい。

MEXC(エムイーエックスシー)

出典:MEXC

MEXCもシンガポールが本拠地の暗号資産取引所です。

MEXCの特徴

  • スマホアプリが使える
  • 日本語対応OK
  • 1500種類以上の暗号資産の取扱い

MEXCは1500種類以上の取扱いと、バイビットよりさらに多くの暗号資産が取引できます。

私は普段はバイビットを利用して、取り扱いがない通貨についてはMEXCを利用しています。

どちらもスマホアプリから利用できて、日本語対応しているので英語がわからなくても問題なく利用できています。

ただし、海外の取引所ということで不安に感じられる方もいらっしゃるかと思いますので、無理せずに、国内取引所で購入できる範囲内で仮想通貨の投資をすることも全然OKかと思います。

国内の暗号資産取引所はスマホアプリが使いやすいコインチェックがおすすめです。

コインチェック

>>>コインチェックで暗号資産を始める!<<<

アルトコインとは?ビットコイン以外の暗号資産解説!:まとめ

アルトコインは、ビットコインとは異なる特徴や役割を持つ仮想通貨であり、その種類や利用方法は非常に多岐にわたります。

アルトコインはビットコインの課題を解決するために誕生し、価格の変動や技術面で独自の魅力を持っています。

とはいえ、価格の変動が大きくリスクも伴うため、慎重な判断が必要です。

購入方法や保管方法をしっかり理解し、信頼できる取引所を利用することが重要です。

まずは少額から始め、アルトコインの仕組みや市場動向を学びながら投資を進めるのが良いでしょう。

この記事が、アルトコインの理解を深め、仮想通貨投資の一歩を踏み出す助けになれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

-暗号資産