仮想通貨取引の収支の確認方法は?
年間取引履歴はどうやって出したらいい?
確定申告で必要なんだけど・・・
仮想通貨の利益を計算する方法は?
こんな疑問に答えます。
売買を繰り返すといくら儲けが出ているか、わからなくなりますよね。
ましては仮想通貨の種類も多いですから、仮想通貨の種類ごとの利益を把握するのは大変です。
確定申告するとなれば、正確な取引履歴が必要です。
「年間取引履歴」は各取引所が発行する仮想通貨取引が記載された資料で、仮想通貨の利益を計算するのに必要となるものです。
この記事の内容
- 仮想通貨の取引履歴の出し方
- 仮想通貨取引の利益の計算方法
- 仮想通貨の確定申告
仮想通貨で利益が出たときに迷わないように、確定申告するやり方を把握しておきましょう!
仮想通貨の年間取引履歴の出し方
年間取引履歴の出し方を国内取引所のコインチェックを例にご紹介します。
コインチェックのスマホアプリからは、年間取引履歴をプリントおよびダウンロードすることができません。
パソコンなどのブラウザからコインチェック(公式サイト)にアクセスします。
- コインチェックにログインします。
- 「①人型」をクリック
- 「②取引履歴」をクリック
- 「②´業界標準フォーマット」をクリック
- 「③2023年」をクリック
- 「④ファイル作成」をクリック
エクセルの取引履歴がダウンロードできます。
仮想通貨取引の利益の計算方法
仮想通貨の利益の計算ツールをご紹介します。
計算ツール
それぞれのツールについて詳しく説明します。
国税庁暗号資産の計算書
国税庁HPで公開されている暗号資産の計算書です。
誰でも無料で利用できます。
各取引所から取得した年間取引報告書や年間取引履歴をもとに、エクセルに数字を入れて計算していく仕様となっています。
仮想通貨ごとの集計となるので、多くの種類の取引がある場合は入力箇所も多くなります。
ビットコインしか取引していない、など取引通貨の種類が少ない場合は、無料で利用できるのでおススメです。
取引種類が多いと入力が大変そうですね。
【CRYPTACT(クリプタクト)】
【CRYPTACT(クリプタクト)】では仮想通貨の損益を自動で計算できます。
取引所の取引履歴をアップロードするだけで自動で損益計算を行います。
年間取引件数50件までは「無料プラン」が利用できます。
めんどくさい計算もお任せできるので、多くの取引をされている方に【CRYPTACT(クリプタクト)】をオススメします。
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仮想通貨の確定申告
暗号資産の売買益等は原則として『雑所得』として確定申告することになります。
場合によっては事業所得となることもあります。
要件は国税庁の暗号資産に関する税務上の取扱いについてで確認できます。
まとめ
仮想通貨の確定申告
- 取引所で仮想通貨の取引履歴をダウンロード
- 仮想通貨の損益を計算する
- 確定申告する
損益計算ツール
- 国税庁暗号資産の計算書を利用
- 【CRYPTACT(クリプタクト)】で自動計算
仮想通貨の確定申告
- 原則「雑所得」して申告する
- 場合によっては事業所得となる
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最後までご覧いただきありがとうございました。