- メタマスクに入金する方法は?
- メタマスクってそもそも何?
- 何が目的でメタマスクに送金するの?
こんな疑問に答えます。
記事の内容
- メタマスクの説明
- ビットフライヤー(bitFlyer)からメタマスクへ入金(送金)する手順を紹介
仮想通貨の正式名称は暗号資産とされていますが、一般的に仮想通貨の名称が使用されることが多いため、当記事では仮想通貨の名称を使用しています。
メタマスクとは
メタマスクとは
- インターネット上に存在するウォレット(財布)
- 仮想通貨を保有したり、支払いをするためのもの
- NFTマーケットプレイスで買い物ができたり、NFTゲームの課金にも利用される
NFTを購入したり、NFTゲームの課金などにメタマスクは利用されています。
『OpenSea』や『SuperRare』などのNFTマーケットプレイスでメタマスクを使ってNFTが購入できます。
NFTとは
NFTとは『ノンーファンジブルートークン』の略称で、日本語では『非代替性トークン』と称されます。
具体的には『画像、動画などのデジタルアート』で、ブロックチェーン技術によって唯一無二のものとして証明されたものをいいます。
また、TapfantasyやsandboxといったNFTゲームのNFT購入やゲーム内通貨の課金も可能です。
メタマスクに入金する手順
bitFlyerからメタマスクにイーサリアム(ETH)を送金して入金する方法を説明しています。
bitFlyer(ビットフライヤー)とは
- ビットコイン取引量6年連続 国内No.1※
※Bitcoin日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における2016年-2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む) - ハッキング0の実績で信頼と安心のセキュリティ
- 仮想通貨が1円から売買できる
- 国内の仮想通貨取引所
それぞれの項目について解説していきます。
bitFlyerで仮想通貨口座を開設する
こちらのリンクからbitFlyer公式サイトにアクセスします>>bitFlyer
bitFlyerの公式サイトへアクセスしたら、赤枠のところからアカウント作成と口座開設を進めていきます。
bitFlyerの口座開設方法については、こちらの記事を参考にしてください。
>>スマホで簡単!【暗号資産(仮想通貨)取引所ビットフライヤー(bitFlyer)】の口座開設手順を紹介!
メタマスクをダウンロードする
メタマスクから仮想通貨を抜き取ろうとする詐欺に注意が必要です。
メタマスクのダウンロードは必ず公式サイト(https://metamask.io/)からするように心がけましょう。
また、受信したメールなども詐欺につながる可能性があるので、公式なものか確認するなど、十分な注意が必要です。
メタマスクのダウンロードは必ず公式サイトから>>The Ultimate Crypto Wallet for DeFi, Web3 Apps, and NFTs | MetaMask
メタマスクのウォレット開設方法と注意点
メタマスクは無料で利用できます。
また、使用する上での注意点を『メタマスクウォレットの開設方法』と『メタマスクを利用する上での注意点』でまとめました。
①メタマスクウォレットの開設方法
メタマスクのウォレット開設
- 公式サイトからメタマスクをダウンロードします。>>The crypto wallet for Defi, Web3 Dapps and NFTs | MetaMask
- 赤枠の『Download for Microsoft edge』から、ダウンロードします。
- スマホ版は『Googleplay』からダウンロードすることができます。
- Googleplayで『🔎メタマスク』と検索すればオッケー。
②メタマスクを利用する上での注意点
メタマスクウォレットを開設したときに『秘密鍵(秘密のワード)』が提示されます。必ずメモして保管しておきましょう。
忘れてしまうと、最悪メタマスクにアクセスできなくなり保有している仮想通貨やNFTを取り出すことができなくなってしまいます。
メタマスク内の仮想通貨を狙った詐欺も横行しているので、かならず『公式サイト』からダウンロードしましょう。そして怪しいメールには注意が必要です。
メタマスクへ送金するときには送金先の『アドレス』を登録しますが、かならず『送金元のアドレスをコピー』して登録しましょう。万が一アドレスを間違えて送金してしまうと仮想通貨を失ってしまいます。
アドレスは英数字が組み合わさった複雑なものになるので、間違えないように必ず送金元のアドレスをコピーして登録することをおすすめします。
bitFlyerに日本円を入金して、仮想通貨を購入する
bitFlyerのスマホアプリを開き、下タグ『入出金』をタップして、『日本円』を選択して表示された「bitFlyerの仮想通貨口座」に「銀行口座から振込入金」します。
ちなみに入金方法は
- 銀行口座から振込入金
- インターネットバンキングから入金
- コンビニから入金(手数料330円)
3つの方法があります。
入金されたかどうかは、bitFlyerスマホアプリの『ホーム画面』の『総資産』をタップすると確認できます。『日本円』のところに入金した金額が表示されていればOKです。
bitFlyerからメタマスクへ送金する
bitFlyerのスマホアプリを開きます。
bitFlyerスマホアプリからメタマスクへ送金する準備をしていきます。
bitFlyerのスマホアプリのホーム画面の『入出金』をタップし、入出金画面の『仮想通貨』をタップします。
①メタマスクのアドレスなどの送金先の設定をします
メタマスクへ送金するために『送金先アドレス』『送金する通貨』などを登録していきます。
『入出金』画面の『イーサ』をタップすると、下に窓が表示されるので、さらに『出金』をタップします。
【ETH出金】画面になるので、次は『アドレスを登録する』ボタンをタップします。
※『ETH』はイーサリアムの通貨単位または、略称として使用されてます。
登録されたメールアドレスに確認メールが届くので、メールを開いて送られてきた『リンク』をクリックします。
メールのリンクをクリックすると『ETC出金』画面に移動します。
ここでは、登録する出金先のアドレスのラベル(①)とイーサリアムを送るアドレス(②)を入力していきます。
- 『ラベル』には、自分がわかりやすいように『メタマスク-イーサリアム』などといった名称を入力します。
- 『イーサアドレス』には、メタマスクのアドレスを貼り付けます。
メタマスクのアドレスの登録方法は、次の画像から手順を説明していきます。
メタマスクのスマホアプリ、またはメタマスクのホームページにログインします。
赤枠で囲まれている部分が『アドレス』になります。
『アドレス』をタップすると、コピーすることができるので、bitFlyerスマホアプリの『イーサアドレス』に貼り付けます。
※アドレスは間違えないように必ずコピーして貼り付けるようにしましょう。間違えたアドレスへ送金してしまうと、暗号資産を失ってしまうので、ここは要注意です。
次の『送付先』画面では『プライベートウォレット』を選択します。
最後に『送付先』の確認と確認コードの登録を済ませると、『送金先の設定』は終了です。
②登録したメタマスクのアドレスにイーサ(ETH)を送金します
bitFlyerのスマホアプリのホームから、『入出金』タグをタップして、『入出金』画面を表示します。
『イーサ』を選択し、さらに『出金』をタップします。
『ETH出金』画面で、登録した送金先アドレスを選択します。
あとは出金数量(イーサの金額)を設定して、送金します。
※基本手数料として0.005ETHかかります。0.005ETHは日本円換算すると約1,314円です。(2023年4月20日現在の概算価格)
少し時間がかかりますが、数分でメタマスクに着金となります。
まとめ
メタマスクとは
- インターネット上に存在するウォレット(財布)
- 仮想通貨を保有したり、支払いをするためのもの
- NFTマーケットプレイスで買い物ができたり、NFTゲームの課金にも利用される
メタマスクに入金する手順
- bitFlyerの仮想通貨口座を開設する
- メタマスクをダウンロードする
- bitFlyerに日本円を入金して仮想通貨を購入する
- bitFlyerからメタマスクへ送金する
メタマスクのインストールは必ず公式サイトから>>The crypto wallet for Defi, Web3 Dapps and NFTs | MetaMask
最後までご覧いただきありがとうございました。