タップファンタジーってどういうゲーム?どうやってプレイするの?
タップファンタジー:メタバースとは
タップファンタジー:メタバースは、PCやスマホでプレイできるNFTゲームです。
タップファンタジーのジャンルはMMORPGで、ゲームには世界中の人が参加しています。
フィールドで敵と遭遇して、バトルに勝つと装備などをゲットできます。そしてあつめた武器や鎧などの装備を強化していって、キャラクターに装備させて強くしていくといったゲーム性です。
昔懐かしいゲームの感じなのでドラクエ、FF、ロマサガ世代の方におすすめです。
昔ながらのRPGのようにコツコツと敵と戦い、アイテムや装備を手に入れてだんだん強くしていくゲームです。
画面をタップすると、そのタップした箇所に向かってキャラクターが移動し、フィールドの敵をタップすると戦闘になります。
戦闘はそれぞれ違う特性をもつジョブ、例えば戦士、魔法使い、ガーディアンなどのキャラ3人が参加します。
戦闘は自動で行われますが、タップしての移動は可能です。
NFTゲームとは、NFTマーケットで購入したキャラクターをゲーム内で使用したり、ゲームで育てたキャラクターやゲットした装備やアイテムをNFTマーケットで売却したりといった特徴のゲーム。
ゲーム内でゲットした通貨を換金して稼ぐ、いわゆるP2E(play to earn)仕様のものがあります。NFTゲームはスマホでプレイできるものがあります。
NFTとは、ノン-ファンジブル-トークンの略称で、日本語では『非代替性トークン』と言われます。
画像、動画、音声などのデジタルデータで、替えがきかない唯一無二だということをブロックチェーンによって証明されたものをいいます。
タップファンタジーにはキャラクターのNFTがあります。
タップファンタジーの始め方
タップファンタジーはNFTゲームで、NFTマーケットで購入したキャラクターをゲーム内で使用できます。
またゲーム内でゲットしたキャラクター・アイテム・通貨を売却・換金して稼ぐ『P2E(プレイトウアーン)』の要素があります。
P2Eはプレイトウアーンの略称で、ゲームで遊んで稼ぐ、という意味です。
タップファンタジーでは、ゲームのダンジョンで敵を倒したりミッションをクリアしてゲットできるアイテムや通貨を売って稼ぐことができます。
タップファンタジーをP2Eでプレイするためには、暗号資産の口座開設などの準備が必要です。そちらを含めた始め方の全体フローチャートです。
ちなみにタップファンタジーは無課金でもプレイできます。
ただ、高難易度のダンジョンに挑戦するにはゲーム内で使われる通貨やNFTスキンを課金して入手しないと難しいです。
またP2Eの場合、上位のダンジョンに入って貴重なアイテムなどをゲットすることが必要となります。そして上位のダンジョンに入るためには、パワーアップしたNFTキャラが『ダンジョンに入る条件』となっています。なので、無課金の状態では結構長くプレイしていないと難しいかと思われます。
なので、P2Eを目指している場合はNFTの購入が重要なポイントとなります。
タップファンタジーはP2E仕様で稼げるシステムのゲームですが、プレイすれば必ず稼げるというわけではありません。ある程度の投資が必要になることもありますし、毎日コツコツとプレイしてアイテムや通貨を集めて少しづつ稼いでいく、という感じになります。
※NFTの購入は投資になるので、価格の変動やハッキングなどのリスクも考慮して自己責任でお願いします。
タップファンタジー始め方全体フローチャート【P2Eの場合】
- 海外暗号資産取引所に暗号資産口座の開設 ※海外暗号資産取引所のバイビットの例で説明します
(クレジットカードでバイビットに入金する場合は②~⑤をとばして⑥からみてください。) - 国内暗号資産取引所に暗号資産口座の開設 ※国内暗号資産取引所のコインチェックの例で説明します
- コインチェックに入金して、暗号資産を購入する
- コインチェックから、バイビットへ、⑥で購入した暗号資産を送金する
- バイビットでUSDTを購入する ※USDTは暗号資産です
- バイビットでBUSDとBNBを購入する ※BUSDとBNBは暗号資産です
- メタマスク(ソフトウェアウォレット)の開設
- タップファンタジーをスマホにインストール ※『NFTゲーム』の方です。
- タップファンタジーとメタマスクの連携
- バイビットからBUSDとBNBをメタマスクへ送金する
- タップファンタジーのNFTマーケットプレイスでキャラクターのNFTを購入する
- スマホ(またはブラウザ)でゲームを開始する
※暗号資産と仮想通貨は同じです。
海外暗号資産取引所(バイビット)に暗号資産口座の開設
タップファンタジーでは、BUSDとBNBという仮想通貨(暗号資産)を使ってNFTの購入や、ゲームで使用するコインの購入・送金をします。
BUSDとBNBは国内の暗号資産取引所では取り扱っていないので、海外暗号資産取引所(バイビット)の口座を開設してBUSDとBNBを購入することが必要です。
バイビット(BYBIT)は、シンガポールに本店を構える企業が運営する暗号資産取引所で、利用者数は1000万人以上、取扱通貨は200種類以上の世界最大級の暗号資産取引所です。
もちろんタップファンタジーで使用するBUSDとBNBも取り扱っています。しかもバイビットは日本語に対応しているのでおすすめです。
バイビットの暗号資産口座の開設は、>>【無料】バイビットの口座開設はこちらからできます。
バイビットで口座開設した後は、作成した口座に資金を入金します。
バイビットは、クレジットカードでの入金が可能です。
通常の流れだと
銀行口座 → 国内暗号資産取引所 → 海外暗号資産取引所 → メタマスク → タップファンタジー
というふうな資金の流れになりますが、バイビットではクレジットカードで直接入金できるので、その分手間が少なくて済みます。
また、送金するにも送金手数料がかかりますが、『国内暗号資産取引所から海外暗号資産取引所へ送金分』の手数料が節約できます。
バイビットにクレジットカードで入金する方法
公式サイトに説明も書いてありますが、支払する通貨(日本円/JPY)の金額を入力し、クレジットカードの登録をして、暗号資産を購入します。
購入する暗号資産はUSDTがおすすめです。
※タップファンタジーで使うBUSDとBNBは、直接クレジットカードで買うことができないので、ここではUSDTを購入します。
クレジットカードでバイビットに入金した場合は、次の『02~05』の説明をとばして『06』から読んでください。
クレジットカードで入金しない方法は次の『02』から説明しています。
国内暗号資産取引所(コインチェック)に暗号資産口座の開設
ゲームで稼いだ暗号通貨を日本円に換金するときも必要となるので、あらかじめ作成しておきましょう。
国内暗号資産取引所は、取扱通貨数も豊富でスマホアプリダウンロードNO.1の実績のCoincheck(コインチェック)がおすすめです。
>>【無料】コインチェックで口座開設【スマホで最短5分で申込完了】はこちらからできます。
コインチェックの紹介記事も書いてますので、良かったらチェックしてみてください。
この記事では、人気の取引所「コインチェック」の特徴やサービス、メリット・デメリットを詳しく解説します。コインチェックは使いやすさや多彩なサービスで評価されており、はじめて暗号資産の取引を始めるのに最適 ... 続きを見る
暗号資産取引所【コインチェック(Coincheck)】の特徴やサービスまとめ
コインチェックに入金して、暗号資産を購入する
銀行口座からコインチェックへ入金を行います。
コインチェックの口座開設がまだの方は、>>【無料】コインチェックで口座開設【スマホで最短5分で申込完了】はこちらからできます。
コインチェックのスマホアプリを開きます。
コインチェックのアプリ画面です。
『ウォレット』の『JPY日本円』をタップから、コインチェックの暗号資産口座に入金することができます。
次に、コインチェックで暗号資産を購入するわけですが、購入する目的としては海外暗号資産取引所のBYBITに送金することが目的なので、送金手数料が安い暗号資産を選ぶと良いです。(私はさいしょ知らずにビットコインをBYBITの口座に送金しましたが、手数料が1400円くらいかかりました💧)
とりあえず、ビットコインとイーサリアムは手数料が高いので、このほかのアルトコインだと送金手数料は安くなるようです。
コインチェックからバイビットへ暗号資産を送金する場合は、手数料が安い理由から、XLM(ステラルーメン)がおすすめです。
コインチェックから、バイビットへ購入した暗号資産を送金する
次にコインチェックで購入した暗号資産をバイビットに送金します。
ビットコインをコインチェックからバイビットに送金すると1400円(日本円換算)の送金手数料がかかります。送金手数料は各暗号資産ごとに設定されており、その金額の幅も大きいです。
コインチェックで取り扱っている仮想通貨の送金手数料を調べてみると、MONA(モナコイン)が0.063円で一番安いようです。次にXLM(ステラルーメン)が0.18円となっています。
ちなみに送金手数料が一番高かったのがBAT(ベーシックアテンショントークン)で、2400円でした。次に高いのがENJ(エンジンコイン)の1900円のようです。
※送金手数料の金額は日本円に換算した金額です。金額は2022年10月6日時点の価格となっています。暗号資産の価格は常に変動しているので、参考程度にみてください。
一番手数料が安いMONA(モナコイン)はBYBITで取り扱っていない暗号資産ですので送金できませんでしたが、次に手数料が安いXLM(ステラルーメン)は送金できます。
※ただし、暗号資産の価格は常に変動していますので、XLMが高騰した場合は手数料が高くなるケースも考えられます。その時々でケースバイケースで、投資されるご本人の判断でお願いします。
バイビットでUSDTを購入する
送金したXLMでUSDTを購入します。
バイビットのスマホアプリを開きます。
スマホアプリを開いて、『XLM/USDT』を探します。
最初の画面に表示されていない場合は、下の『その他』をタップし、『XLM/USDT』を探して下さい。
『X』から始めるので、結構下の方にスクロールしていくと『XLM』がありますので、タップして次に進めます。
『XLM/USDT』の画面で間違いがなければ、『売り』をタップします。
XLMを売って、USDTを買います。
売る『XLM』の数量を入力して『XLMを売り』ボタンをタップします。
すると、XLMが売却され、代わりにUSDTを購入したのでUSDTの残高が増えているはずです。(売買が反映されるのには数分かかります。)
バイビットでBUSDとBNBを購入する
次は同じように今度はUSDTでBUSDを購入します。(BUSD/USDT)へ
BUSDを購入したら、次もまた同じようにBNB(BNB/USDT)を購入します。
※BNBはメタマスクから、タップファンタジーにBUSDやNFTを送るときに必要な送金手数料を支払うために必要です。
ちなみに1回の送金で0.001BNB(日本円で40円くらい)必要なようなので、そんなに多く買う必要はないかと思います。最初は1000円分くらいあれば十分でしょうか。
メタマスク(ソフトウェアウォレット)の開設
メタマスクとは、暗号資産やNFTを入れるウォレット(サイフ)です。ネット上に存在するウォレットでソフトウェアウォレットとも呼ばれます。
バイビットで購入したBUSDやBNBを、メタマスク(ウォレット)に送金して、そのメタマスクからタップファンタジーへ課金する流れになりますので、メタマスクの作成が必要となります。
メタマスクの作成は、スマホでプレイする場合『Googleplay(グーグルプレイ)』からアプリをダウンロードできます。そのあとアカウント作成や設定が必要となります。
メタマスクサイト内でも注意喚起されますが、絶対にパスワードや秘密鍵は紛失したり、他者に教えたりしないでください。スクショやメモなどして忘れないようにしまっておきましょう。
タップファンタジーをスマホにインストール
『Googleplay』などで、タップファンタジーのスマホアプリをインストールします。
タップファンタジーのスマホアプリは2種類ありますが『NFTゲーム』と書いてある方を選びます。
『NFT』と書いてある、こちら ↑ をインストールします。
こちらはゲーム内容は同じですが、P2Eに対応していません。通貨の代わりに『ダイヤモンド』になっています。
P2Eを目的にプレイする場合は、上の『NFT』と書いてあるアイコンのゲームを選択しましょう。
タップファンタジーとメタマスクの連携
次にタップファンタジーと先ほど作成したメタマスクとの連携を行います。
メタマスクを連携するには、まず、ブラウザでタップファンタジーを開きます。
タップファンタジー公式サイト Tap Fantasy - Index
ブラウザでタップファンタジーを開くと、こんな感じの画面周りになっています。
右上にある『Contact Wallet』から、メタマスクと連携します。
※スマホアプリでは設定できないようですので、スマホかPCのブラウザから設定してみてください。スマホブラウザでもできないときはPCで設定してみて下さい。
※はじめにスマホでタップファンタジーとメタマスクのアカウントを作成した場合は、PCの方で、同じアカウントでログインできるように両方とも設定が必要です。
ゲームを開始するときに、画面上の『BSC(バイナンススマートチェーン)』と『SOLANA』を選択できますが、当サイトでは『BSC』での解説をしています。(途中で変更できないので注意してください)
バイビットからBUSDとBNBをメタマスクへ送金する
次にバイビットからメタマスクへBUSDを送金します。
バイビットのスマホアプリの下の『資産』から『現物(手数料ゼロ)』の部分をタップします。
※手数料ゼロは、利用者1000万人突破キャンペーンの内容ですので、今後変わる可能性があります。
今所有している暗号資産が表示されます。
先ほど購入したBUSDもしっかり載っています。
『BUSD』をタップします。
BUSDのウォレット残高画面に移行するので、今度は下の『出金』をタップします。
次は送信先、送金額の設定をします。
『アドレス』にはメタマスクのアドレスをコピーして貼り付けます。(次の画像参照)
ネットワークは『BSC』を選択しています。
※当サイトではBSC(バイナンススマートチェーン)による、タップファンタジーの始め方を記載しています。
送金する額を入力します。
※P2Eの場合に必要な資金(投資金額)や詳細については別記事において記載しますが、日本円で3万円~、BUSDで換算すると214BUSD位になるようです。
メタマスクのスマホアプリの画面です。
『BNB Smart Chain』での説明になります。
『Account1』の下にある赤い枠で囲んであるのが、『メタマスクのアドレス』になります。バイナンス送金画面の『アドレス』の欄に、コピーして貼り付けます。
※送金するときはアドレスを間違いのないように注意してください。間違ったアドレスに送信してしまうと暗号資産が失われるリスクがあります。
送金の手続きを進めていくと最後に認証画面に行きます。
受取金額は出金手数料が差し引かれた金額になりますので、ご注意ください。
Eメール認証コードは『コードを取得』をタップすると、登録したメールアドレスに認証コードが送られてくるので、そちらを入力します。
Google認証コードは『認証システム』アプリで確認して入力します。
メタマスクのスマホアプリを確認すると、ちゃんと着金なっています。
(着金なるまでには数分要します)
タップファンタジーのNFTマーケットプレイスでキャラクターのNFTを購入する
次にタップファンタジーのNFTマーケットでキャラクターのNFTを購入します。
ブラウザでタップファンタジーの公式サイトを開きます。
左上のマークをタップするとメニューが表示されます。
※2つ目の赤わく『BSC』になっているか確認してください。
(当サイトではBSC(バイナンススマートチェーン)による設定を解説しています。)
メニューが表示されます。
『MARKETPLACE』でキャラクターのNFTを購入することができます。
『USERCENTER』では、ゲームで使用する通貨を購入できます。
『MARKETPLACE』をタップすると、NFTが売買されている画面に移動します。
キャラクターの種類やグレード、種類によって価格が様々です。
※P2Eの場合のキャラクターの選定については別記事に掲載します。
スマホでメタマスクと連携できない場合
スマホの『Connect Wallet』をタップしてもメタマスクと連携できない場合は、PCでタップファンタジーをブラウザで開いて設定してみてください。
この場合、スマホで開始したタップファンタジーのアカウントでPCブラウザのタップファンタジーにログインする必要があります。また、メタマスクも同じです。メタマスクのスマホとPCのアカウント連携のやり方は『メタマスク PCとスマホ』と検索するとでますので確認してください。
スマホ(またはブラウザ)でゲームを開始する
タップファンタジーは同じアカウントで、スマホでもPCでもプレイできます。ゲームの画面が縦長でスマホサイズのため、スマホでのプレイが良いと思いますが、全然PCでもプレイできます。
途中の説明にあった通り、スマホだとタップファンタジーとメタマスク連携がうまくいかなかった場合でも、『ゲームはスマホ』でプレイし、『設定やNFT・通貨の購入、売却』はPCで。といった使い分けができれば問題ないかと思います。私も実際その方法でやっています。
購入したキャラクターのNFTは、ブラウザで公式サイトにログインして『USER CENTER』の『MyNFT』を選択するとみることができます。
キャラクターを『ゲームへチャージ』すると使えるようになります。※ただし、ストーリーを進めて各キャラクターと遭遇しないと使えないので、まずはストーリーを進めていきましょう。
まとめ
タップファンタジーは
- P2E(プレイトゥアーン)対応のNFTゲーム
- ゲームのジャンルはMMORPGです。ドラクエやロマサガ世代の方におすすめ
- 無課金でもプレイ可能。P2EでプレイするにはキャラクターのNFT購入やコインの購入などが必要で仮想通貨(暗号資産)の取引が必要
- バイビットでBUSDとBNBを購入してメタマスクに送金。BUSDでタップファンタジーのNFTマーケットのキャラクターNFTとゲーム内通貨を購入
P2Eでどれくらい稼げるかは、他サイトで掲載されていますが、高額なキャラクター(投資の額)に比例して稼げる金額も変わってくるようです。
NFTの購入は投資になります。またNFTの購入に必要な仮想通貨(暗号資産)の価格は常に変動していますので、この先価格が下落する可能性もあります。こういったリスクやハッキングのリスクも踏まえて、NFTと仮想通貨の購入は自己責任でお願いします。
最後までご覧いただきありがとうございました。それでは!